ギャルメイクとヘアスタイル その2

2000年代のキーワード

アイテム

ミニ浴衣 ・・・ 
ギャルブランドの多くが夏になると浴衣を販売。これによってギャルの間で夏に浴衣を着る事が定着しましたが、2000年頃に「ミニ浴衣」というものが登場。ミニ浴衣は通常の浴衣と比べて身頃が極端に短くなって、ちょうどミニスカートくらいの丈です。ギャル浴衣以外に甚平も良く好んで着るきっかけになりました。
ミュールサンダル ・・・ 
「ヘップバーンサンダル」と呼ばれていたものでしたが、本格的に流行り始めたのは2000年代初頭。当初流行ったものは非常にヒールが低いミュールが流行り、当時はヒールが低いサンダルの事をミュールと誤解する人も多く見られました。
ストレッチファイバーメザイク ・・・
 二重まぶた矯正アイテムの一つ。2000年に登場して以来、アイプチと二極化で競合。当時メザイクの登場の際にはアイプチでの問題点を解決できたアイテムとして好評を博しました。
ケツルル ・・・ 
サーフ系の復活から、2004年頃よりCOCOLULUの人気が高まりました。同ブランドのジーンズで尻部にロゴがプリントされたものが爆発的にヒット、これを「ケツルル」と呼びます。
ショーパン ・・・ 
日本で1970年代に流行したホットパンツの再来。2006年頃より流行。当初、雑誌ではホットパンツと呼ばれていましたが、次第にショートパンツと呼ばれ、やがて「ショーパン」と略されるように。従来のミニスカートよりも脚のコーディネイトの自在性が前面に出される事と、スカートと比べて活発な行動が可能になり、特にパンティを見られる可能性が極限に低下させる事が出来るうえスカートよりも防寒性があるのは大きなメリットでもありました。
ムートンブーツ ・・・ 
2007年頃より流行したブーツ。表面はスエードで起毛処理された革(ムートン)を使用、内側にファーが施されているブーツ。長さは従来のロングブーツと比較するとふくらはぎ丈ほどしかありません。「シープスキンブーツ」とも呼ばれています。元はアグ・オーストラリアが発売するアグブーツと呼ばれるものがこのデザインの原点。サーフィンをする人が足先を冷やさぬように施されたブーツで、2006年頃ロサンゼルスで流行サーフ系セレブファッションとして日本に伝わりました。日本では本物のムートンが使用されていなくても形状のみでムートンブーツと呼称される傾向があります。春先までブーツとして、特にブーツの履き口を折って中のムートン部を外に露出して使用する事もできる2通りの使い方が出来るとして定番化してきています。
カラータイツ ・・・ 
2007 ~ 2008年に流行。ショートパンツが定番アイテムとなった結果、前年度にはレギンスやタイツと組み合わせてコーディネイトする女性が増えましたが、翌年にはタイツのカラー版が登場。様々な色やデニールの太さ細さによって透け感の演出など服飾のアクセントとして取り入れる事が出来たこともあり流行。ムートンブーツと合わせやすかったのも人気の1つです。
ブーティ ・・・ 
2007年秋頃より流行。日本では1990年代中盤より10年以上もロングブーツが定番化していたこともあり、当時ブーティーはかなり画期的でかつ斬新なアイテムとなりました。同年夏から流行の兆しがあると予測されながらも、当初はこれを新しいファッションアイテムとして使いこなせる女性が少なかったです。形状はブーツをくるぶしかアキレス腱辺りで切ったような形状をしていて、ショートブーツに位置付けられます。カラータイツの登場、ミニスカートからショートパンツへボトムのファッションが切り替わった事による「美脚化」の流れからきました。次第にブーティーとの組み合わせが考えられた結果、翌年以降からも定番化しました。

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美白ブーム

2000年頃より流行した肌の美意識傾向の一つです。1999年頃より放映され始めたポンズ・ダブルホワイトのCMから翌年より白い肌が尊重される美白ブームに取って代わりました。これによってギャルの傾向が「白ギャル」や「お姉ギャル」という新しいタイプのギャルが登場した反面、従来の黒い肌を基調としたガングロが激減して、その影響でマンバ系のギャルも減少傾向となりました。

アユラー

安室奈美恵の信者を「アムラー」と名称したことから、浜崎あゆみの熱狂的な信者を「アユラー」と名称されました。ギャル傾向の白ギャル化が際立って目立つなかで、浜崎は多くの支持者に偶像化されていきました。

メイベリン

日本でも知られるマスカラブランドの一つです。1996年にロレアルグループの傘下となったこともあり、1999年頃より日本でのブランド展開を一新しました。2000年代よりCMが盛んになるとギャルもそのブランドの認知度が大きく向上しました。これを危惧したコーセーはブランド「ヴィセ」のイメージキャラクターに浜崎あゆみを起用したこともあり、マスカラ市場のギャルの動向はより激しいものとなりました。そしてにマスカラの性能はこの時期より飛躍的に向上しました。

金髪ショートヘア

2000年代初頭より流行。特に浜崎のショートカット後にエクステをつけてロングヘア化した事が話題となり、多くのギャル(アユラー)達がマネをしました。 これによってエクステをつける事が一般的となりました。

トラパラ

2003年頃より流行。それまではパラパラが流行していましたが、いつのまにかトラパラの流行に移行していました。ディスコには連日ギャルが多くいました。

ネイルアート

ギャル文化の中で、特にネイルアートが2003年頃より一般的になりました。特にネイルチップからスカルプチュアを実施する人達が増えました。その当時はまだジェルネイルがないため加工には時間がかかっていましたが、それでも己の美の為に、乾く時間を待つ労力も惜しみませんでした。

デコ電

ネイルアート技術の発展によって、携帯電話をデコレーションする事も流行しました。それまでも携帯アートというものがありましたが、本格的なものになるとエアブラシなどを使わなければならないため、専門的な知識や技術が必要でしたが、デコ電は個人でも比較的楽しむことができました。またネイリストがネイルアートの技術を使って本格的なデコ電にする事も可能だったので、特に若い女性が好むデザインに仕立て上げる事も可能でした。これによって当初はギャルの間で流行していましたが、後に一般的な女性や幼い子供でもデコ電にする傾向が広まりました。

エロカワ

2005年頃より倖田來未がギャルのカリスマとして人気を博すことになると、当時の倖田が「エロかっこいい」と形容されるようになりました。倖田來未本人も、女性へのメッセージとして性愛に対してオープンになるように発言した事から、女性達が「エロ」に対して非常に寛容になったといえます。これにより、ファッションに関して「エロカワ」という要素が確立していき、男性から見た性的興奮を狙ったファッションが評価されるようになりました。挑発的な露出(例:胸の谷間が見える、太ももが見えるように強調した服装)をエロカワイイという位置付けしていきました。この現象は当初ギャル系が先行して受け入れましたが、次第にSeventeenなどのコンサバなティーンズファッション雑誌や、ViViを中心にCanCam、JJ、Rayなどの赤文字雑誌(いわゆるお姉系)にも広がり、ファッションがより男性の視線を意識したものに変化していきました。

ニーハイ丈

「ショーパン」の流行で、「ニーハイ丈」という一つのファッションキーワードが登場しました。これは2006年当時の美脚ブームからきていて、ショートパンツで脚の露出を上げて膝上丈(ニーハイ丈)のロングブーツや、ニーハイソックスとコーディネイトすることによって、脚を長く見せるという効果がありました。特にニーハイソックスに関してはギャル系だけでなく他のファッションにも大きな流行を及ぼしました。

デカ目

2006年に雑誌「小悪魔ageha」が創刊されて顕著になった傾向です。メイク技術によって「目を大きく見せる」というものが1つの目標となり、この傾向を「デカ目」と呼びました。アイメイク用の化粧品も販売競争が激化していき、大手化粧品メーカーの資生堂も「MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)」などの若年者向けレーベルで、ラッシュ・エキスパンダーネオというマスカラを発表させたこともあり、ギャル(age嬢)のメイクには各化粧品メーカーが注目していたといえるでしょう。

この他にもカラーコンタクトレンズを取り扱うメーカーも注目し、医療機器関連メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンも2005年2月にコンタクトレンズ「ワンデー アキュビュー ディファイン」を発売。黒目を大きくくっきり見せられるとして爆発的な人気を博しました。2006年11月にはより目を大きく見せられる「VIVID STYLE」が発売されました。しかし、しっかりとした医療機器として販売される商品がある中で、雑貨として「おしゃれ用カラーコンタクトレンズ」が医師の診断なく販売され、特にインターネットや雑誌の広告などによって通信販売などがされた結果、購入者からその取り扱いの不備によって様々な事故(眼障害)が報告されるなどの事件が発生しました。

ハイブランド

小悪魔agehaによってキャバクラ嬢が注目されるようになると、彼女等が所持しているルイ・ヴィトン(特にモノグラム・マルチカラーやダミエ・アズールなどの柄)、クリスチャン・ディオール、シャネル(カンボンラインなど)、コーチなどのバッグや財布などを社会人のギャルだけでなく高校生や中学生のギャル達も所持する事が非常に多くなりました。しかし、高価なブランドであるため、商品を安く入手するためにインターネットオークションを利用して並行輸入品と呼ばれるものを入手する者も多かったこともあり、その結果コピー商品を掴ませられるなどの問題ともなっています。

ギャル文字アプリ紹介だょ

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