ギャルメイクとヘアスタイル その1

ギャルのヘアスタイル

ギャルのヘアスタイルも時代と共に大きな変化を見せました。コギャルブームの1990年代ではストレートヘアに茶髪が流行して、その後には金髪が目立ちました。中でもメッシュと呼ばれる部分的な脱色が1999年頃にとても盛り上がりましたが、2000年に入ってからは、次第に巻き髪のギャルが増え始めました。また、頭髪を金髪に見せる技術もこの頃より進歩を見せるようになり、それまでは単にブリーチと呼ばれる漂白剤を何度も髪になじませて頭髪の色素を落として、金髪に見せていましたが、日本人の髪質は脱色を繰り返しても黄味だけが残って黄色く仕上がってしまうため、脱色した後にカラーリングとして青みがかったヘアカラーリング剤を含ませる事によって、より自然な金髪に見せます。こうしたヘアカラー技術が発達して、金髪だけでなく「ミルクティ色」など甘めな印象を与えるカラーリングも登場して、次第にヘアカラーが10代や20代には一般的となりました。一般的になったことに伴って市販品でも新商品が続々と発売されました。

「小悪魔ageha」の影響はヘアスタイルでも大きく影響を受けることになりました。巻き髪、盛り髪という概念が登場しました。この巻き髪は、2000年頃から愛知県を中心に発祥した名古屋嬢が起因しています。他の地区よりも早くから、中部圏では女性が巻き髪や盛り髪を行っていました。特にロングヘアに太い縦巻きのカールがついたヘアスタイルを「名古屋巻き」と呼び、これがキャバクラ嬢にとって必須のヘアスタイルへとなりました。小悪魔agehaが創刊されるとそれらのヘアスタイルが日本全国に流行するようになり、市販品でもカーリングトングやストレーナーなどのヘアーアイロンが様々なメーカーから販売されるようになったこともあり、女性の間でも特にギャルにとっては必須のアイテムとなっていきました。

ギャルメイク

ギャルメイクの手法は年代別に変化をしていきました。1990年代のギャルのメイクは2010年代に比べると比較的ナチュラルなメイクが流行しました。1980年代のバブル期のメイクに比べるとパーツ毎に極端な色を表現するような(※:例、真っ赤な口紅やいかにも書いたような濃いブローなど)メイクが廃れていき、ベージュ系などの比較的柔らかい色のメイクが主流となりました。また、チークを使用したりして、肌のコントラストを表現して立体的に見せるメイクが多くなりました。マスカラで目の大きさを強調したり、眉毛の形ちを変えて、目元のシャープさを印象付けるものが多くなりました。

2000年代に入ると、化粧品が驚異的に進化を遂げました。ギャルなどの若年層が好む安価な化粧品もドラッグストアやコンビニエンスストアで販売されるようになります。資生堂などの大手ブランドも若年者向けレーベルが販売されるようになり、代表的なレーベルにマジョリカマジョルカなどが挙げられます。ギャル文化では、小悪魔agehaに代表されるように、メイクとヘアスタイルに突出したファッション雑誌の登場は必要不可欠なものでもありました。それまでにも各ギャル雑誌でメイクの手法が取り上げられてはいましたが、キャバクラ嬢のメイクやヘアスタイルがクチコミ的に注目されていたのも重なり、このような雑誌の登場はいわば必然だったとも言えるでしょう。現在のギャルメイクは、アイメイクに8割の時間と労力が掛けられているといわれています。これは1990年代のギャルの頃から「目で落とす(男を落とす)」というのもキーワードになっていたこともあります。それから発展した現在のアイメイクは肌のコンディションも自在に操れる高等な技術といっても過言ではありません。

そして、デカ目を作るためにアイライン・カラーコンタクト・つけまつげが必須のメイク用品にもなりました。瞼の粘膜にもアイラインを引き、マスカラを重ね付けもしくはつけまつげをします。

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1990年代のキーワード

ブランド

ALBA ROSA ・・・ 
ギャルのカリスマブランド。ロゴにハイビスカスの花を用いている。宮下美恵がギャルのアイコンとなり、大流行。
CECIL McBEE ・・・ 
1996年に創業したギャルブランドで、同じく移り変わりの激しいギャル系の流行にも常勝的な地位を確立しているブランド。現在では新ブランド「Fabulous CECIL McBEE」も展開
LOVE BOAT ・・・ 
1996年に創業したギャルブランド。創業当時のこの時代は特に人気が高い。移り変わりの激しいギャル系の流行にも定番的な地位を確立、後にLDS(Love Drug Store[21])LB-03、LOVE GIRL MARKETなど展開。

アイテム

ルーズソックス ・・・ 
履いてる状態がゆるい印象を与える靴下。主にブレザーやセーラー服を着用の上、ローファーと組み合わせて履かれる。コギャルから制服の着くずしという文化が変化してゆき、それまでの制服の着こなし方が大きく変化させたアイテム。
ロングブーツ ・・・ 
コギャル初期のアイテム。特に黒のスエード風のロングブーツが流行した。ブーツの流行はバブル期以前では短命に終わっていましたが、コギャルへブーツが流行したことあり2007年にブーティーなどのショートブーツ化したファッションが発生するまで10年以上も定番。
パレオドレス ・・・ 
パレオで女性が着るドレスが流行したもの。1枚布を結ぶだけの簡素なもので、夏に着用。
ビキニ ・・・ 
バブル期からしばらくは水着の流行はハイレグでしたが、ギャル系ファッションがビキニを支持。その後、他のファッションも海でのファッションにはビキニを着用する人が多くなりました。
アイプチ ・・・ 
二重まぶたにする為の糊の一種。特にギャルメイクを行う上で「目力(めぢから)を強める」というのは一つのキーワード。アイプチをする事で二重まぶたにする事が出来きますが、その反面ギャルが好むメイクを行うには相応の技術が必要となりました。ギャルによってアイプチが流行しましたが、中にはメイクが難しくなるという理由でアイプチを使用する事を嫌煙するギャルも。
黒系ファンデーション ・・・ 
黒系のファンデーションをタンニングした肌の上から厚塗りしていました。
厚底ブーツ、厚底サンダル ・・・
ソール全体を厚くしたブーツとサンダル。1990年代末期に流行。初期はスエード調レザー用いたベージュ、クリーム色のようなブーツが流行。後期は前期のスエード調以外にレザー調の光沢感のある黒や茶色のブーツが流行。特に後期は前期のものよりもスタイリッシュな造りが多く、編み上げブーツが特に流行しました。

アムラー

安室奈美恵のファッションスタイルを崇拝する女性のこと。ギャル系の発展とコギャルの登場に大きく影響を与えました。

アニマル柄

1998年頃より流行。特にヒョウ柄、ゼブラ柄が人気を博しました。特にヒョウ柄はギャル系の代名詞的な色彩となりました。その当時、ギャルファッションのキーワードとしてワイルドなイメージを前面に押す、または南国イメージが強いパッションな表現も多くみられました。この年のアニマル柄の大流行はギャルだけでなく他のファッションにも大きな影響を及ぼしました。翌年以降より一旦はアニマル柄の流行は沈静化しましたが、ギャル系には散発的なヒットを繰り返すようになりました。2005~ 2006年には再度ファッションと問わずにヒョウ柄が大流行しました。

メッシュ

ガングロからヤマンバが登場する過程で登場した、部分的な色違いの毛染めを施したスタイルです。それまでは頭髪は茶髪や金髪などに染色しているスタイルが多くみられましたが、渋谷センター街を発祥として1999年頃に全盛期となりました。

パラパラ

1990年代はパラパラは複数回流行しましたが、ギャルの間でパラパラが大きく流行したのは1990年代末期でした。特に当時はサークルを作って深夜徘徊を行っているギャル達が公園や路上などの公衆の面前でもパラパラの振り付けを行って楽しんでいる様子が見られました。

ギャル文字アプリ紹介だょ

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